JOURNAL · ALSACE

アルザスの
クリスマスマーケット

木組みの家に灯りがともり、街じゅうがクリスマスに包まれる季節。
ストラスブールとコルマール、そして小さな村々をめぐります。

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ストラスブールのクリスマスマーケットの入口のイルミネーション
Christkindelsmärik, Strasbourg
INTRODUCTION

一年でいちばん、
アルザスが輝く季節

フランス北東部、ドイツとの国境に近いアルザス地方。11月の終わりになると、大きな街から小さな村まで、あちこちでクリスマスマーケットが開かれます。

アルザスは、16世紀にクリスマスツリーを飾る習慣が記録に残る土地のひとつ。そうした歴史もあって、マーケットの飾りつけには街ごとの個性と誇りが感じられます。

この記事では、ストラスブールとコルマールを中心に、近くの村のマーケットまで、初めてでも回りやすい楽しみ方をご紹介します。

ストラスブールのクリスマスツリー イルミネーションに彩られたストラスブール旧市街
STRASBOURG

「クリスマスの首都」
ストラスブール

ストラスブールのマーケット「クリストキンデルスメーリック」は、1570年から続くといわれるヨーロッパでも長い歴史を持つクリスマスマーケットです。その規模とにぎわいから、街は「クリスマスの首都」と呼ばれています。

会場は、世界遺産の旧市街のあちこちの広場。大聖堂のまわりやクレベール広場、ブロイ広場などに数百の屋台が並び、クレベール広場には高さ30メートルを超える大きなツリーが立ちます。大聖堂前の広場や、運河沿いのプティット・フランスも、この季節はひときわ華やかです。

屋台を見て回るなら半日、街歩きも楽しむなら丸一日あると安心です。旧市街の見どころは、ストラスブール旧市街の見どころでもご紹介しています。

夕暮れに灯りがともる木組みの家並み
COLMAR

運河沿いの木組みの家に、灯りがともる
コルマール

ストラスブールから在来線で約30分のコルマールは、運河沿いに色とりどりの木組みの家が並ぶ小さな街。マーケットは旧市街の6か所ほどの広場に分かれていて、街歩きの途中で次々と出会えるのが魅力です。

オーナメントやスノードーム、木の小物など、手しごとの雑貨が多く、お土産探しにもぴったり。夜は光に包まれてにぎやかに、昼間は街本来のかわいらしさをゆっくり楽しめます。

クリスマスの飾りつけをしたリクヴィルの通り 川沿いに木組みの家が並ぶカイゼルスベルク
VILLAGES

足をのばして、
小さな村のマーケットへ

コルマールの周りには、「フランスの最も美しい村」に選ばれた村がいくつもあります。クリスマスの時期は、コルマールから村をめぐるシャトルバスが運行される年もあり、日帰りで気軽に訪ねられます。

リクヴィル ぶどう畑に囲まれた城壁の村。メインストリートの家々が窓辺までていねいに飾られ、村全体が絵本のよう。

カイゼルスベルク 古城の廃墟を見上げる川沿いの村。マーケットは週末を中心に開かれ、素朴で温かな雰囲気です。

エギスハイム 家々が円を描くように並ぶ珍しいつくりの村。路地の一軒一軒に工夫を凝らした飾りつけがあり、歩くだけで楽しくなります。

リボヴィレ 12月の週末だけ開かれる、中世をテーマにしたマーケットで知られています。

開催日や運行は年によって変わるため、出発前に各村や観光局の発表を確認してください。

湯気の立つホットワイン
VIN CHAUD

ヴァン・ショーと
アルザスの屋台ごはん

マーケットの楽しみといえば、スパイスとオレンジの香るホットワイン「ヴァン・ショー」。カップは街ごとにデザインが違い、デポジットを払って受け取る仕組みです。カップを返却すれば預かり金が戻りますが、そのまま持ち帰って旅の記念にするのもおすすめです。

屋台には、薄い生地を焼いたタルト・フランベや、焼きたてのソーセージ、名物菓子のクグロフ、香ばしい焼き栗などが並びます。白ワインの産地らしく、ワインの屋台が多いのもアルザスならでは。

クリスマスマーケットの屋台が並ぶ広場
TIPS

楽しむためのヒント

時期 例年、11月下旬から12月下旬まで。2026年のストラスブールは、11月27日〜12月24日の開催と発表されています。終わりの時期は会場によって異なります。最新の日程は各都市の観光局でご確認ください。

混雑 週末と夕方以降はとても混み合います。ゆっくり見たいなら、平日の昼間がねらい目です。

服装 夜は氷点下近くまで冷え込む日もあります。厚手のコートに帽子や手袋、歩きやすい靴で。

回り方 ストラスブールとコルマールのどちらかに泊まり、もう一方へ日帰りする組み合わせが効率的です。パリからはTGVでストラスブールまで約1時間50分です。

木組みの家が並ぶアルザスの村の路地
WEDDING PHOTOGRAPHY

冬のアルザスで
ウェディングフォトを

ケリーアン・ヨーロッパウェディングでは、2027年は、ストラスブールとコルマールで、挙式をしないフォトウェディングのプラン(各378,000円・画像データ50カット)をご案内しています。新婦のヘアメイクとコーディネーターは日本人スタッフが兼任し、ご宿泊ホテルと撮影場所の往復送迎もプランに含まれます。

どちらも撮影する街に、撮影前日および撮影当日の2泊以上の宿泊が必要です。土日も撮影できますが、現地祝祭日と12月24日・25日、12月30日〜1月2日は撮影をお受けしていません。クリスマスマーケットの時期に撮影を組み合わせる場合は、日程を早めにご相談ください。

パリと組み合わせた旅の組み立て方は、フランスのハネムーン モデルプランでご紹介しています。

コルマールのフォトウェディングを見る

Q&A

よくある質問

アルザスのクリスマスマーケットはいつ開かれますか?

例年11月下旬から12月下旬ごろまでです。2026年のストラスブールは、11月27日〜12月24日の開催と発表されています。村によっては週末だけの開催です。日程は年によって変わるため、各都市の観光局の発表をご確認ください。

ストラスブールとコルマール、どちらに泊まるのがよいですか?

どちらに泊まっても、在来線で約30分なのでもう一方へ日帰りできます。大きなマーケットとにぎわいを楽しむならストラスブール、村めぐりの拠点にするならコルマールが便利です。フォトウェディングを行う場合は、撮影する街での宿泊が必要です。

クリスマスマーケットの時期にフォトウェディングはできますか?

はい。ストラスブールとコルマールの2027年のフォトプランは、クリスマスマーケットの時期もご相談いただけます。土日も撮影できますが、現地祝祭日と、12月24日・25日、12月30日〜1月2日は撮影をお受けしていません。撮影する街に、撮影前日および撮影当日の2泊以上の宿泊が必要です。

CONTACT

クリスマスに彩られた街で、
ふたりの写真を残す。

アルザスのフォトウェディングと旅の組み立てを、日本語でご相談いただけます。

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